1971年、三菱重工業株式会社入社。(ミサイルシステム開発（空対空ミサイル、空対艦ミサイル）に携わる。）
1975年、地対空誘導弾NIKE-Jに代わるSAM-Xの研究に従事。1985年、レイセオン社からライセンス生産された、パトリオットシステムの日本への導入に携わる。
1988年、米国国防総省からWESTPAC（西太平洋）TMD（戦域ミサイル防衛）アーキテクチャ調査を受託し、日本の産業界チームとして主要な役割を果たす。1997年、三菱重工のパトリオット計画および戦域ミサイル防衛計画の責任者に就任。
1998年、三菱重工業株式会社誘導機器･特車部長、その後、誘導機器部長を経て、2004年、戦闘機、ヘリコプター、誘導弾、魚雷、艦載機、BMD（弾道ミサイル防衛）等の防衛システムを担当する。その後、2007年に航空宇宙事業本部顧問に就任。
2011年9月末に三菱重工を退職し、現在は非営利団体や政府機関などで活躍している。
公益財団法人宇宙安全保障研究所（JISS）副理事長
日本戦略研究フォーラム(JFSS)監事
衆議院議員（客員研究員）
衆議院調査局客員調査員先端加速器科学技術推進協議会 顧問
政策研究大学院大学（GRIPS）客員研究員
その他
東京大学政策ビジョン研究センターアドバイザー（2009年2月～2016年2月）
科学技術・学術審議会 海洋開発分科会 次世代深海探査システム委員（2016年1月～2016年7月
防衛装備庁防衛装備・技術政策に関する有識者会議委員（2016年2月～)
内閣府イノベーション政策強化推進のための有識者会議「安全・安心」委員（2018年12月～)
学歴
北海道大学工学部機械工学科卒業 (1969)
北海道大学大学院工学研究科機械工学専攻修士課程修了 (1971年)
1971年、三菱重工業株式会社入社。(ミサイルシステム開発（空対空ミサイル、空対艦ミサイル）に携わる。）
1975年、地対空誘導弾NIKE-Jに代わるSAM-Xの研究に従事。1985年、レイセオン社からライセンス生産された、パトリオットシステムの日本への導入に携わる。
受賞歴
2007年 米国防衛工業協会（NDIA）より2007年「Outstanding Achievement Award: BMD Japan Cooperative Program」受賞。
1973年、日本機会学会論文賞「せん断流における物体周辺の流れに関する研究（3編）」受賞。
