2020
July
15
Imperatives for International Cooperation
産業パートナーシップの課題と機会
COVID-19の最も顕著な特徴の一つは、国家および非国家主体からの脅威が高まっている中で、防衛予算に与える影響です。この2つの現象が重なることで、短期的、中期的、長期的な安全保障を確保するために、海外のパートナーと協力することが改めて求められています。
日米同盟は、60年にわたり国家安全保障の礎となってきました。この関係は、外部からの脅威、社会経済的変化、政治的配慮に応じて拡大しています。双方は、日本がNATOやASEAN諸国と結んでいる防衛協力協定と並行して、協力関係の改善に取り組んでいます。
また、日本は英国と「特別な関係」にあり、歴史的な商業・軍事上のつながりがあり、現在の新しい貿易協定の交渉にも反映されています。ユーラシア大陸の東海岸と西海岸に位置する2つの島国の民主主義国家として、両国の防衛コミュニティは幅広いプロジェクトで協力する態勢を整えています。
日本の産業界が海外の企業と提携するには?なぜ防衛装備品の海外販売がうまくいかないのか?コストが高いこと、規制や組織上の問題、輸出規制、安全保障上の認定、情報の伝達など、さまざまな問題があります。日本が海外のパートナーと協調できるかどうかが鍵となります。
BAE Systemsがお届けします
July 15, 2020
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